COLUMN
庭育

豊かな感性を育てる「庭育」のススメ

お子様が夢中になって遊ぶ姿を、
毎日そばで見守れたら。
お庭という身近な自然の中で、
五感を使った体験を重ねながら、
豊かな感性を育んでいく。

私たち大人も、忘れてしまいがちな
大切な感覚を取り戻せたら。
それが、GARDENS GARDENが
大切にする「庭育」という考え方です。
こちらではわたしたちのコンセプトの一つである
「庭育」とはどのようなものか、
お話しさせていただきます。

GARDENS GARDENの「庭育」

技術が進歩するにつれ、室内遊びが増え、デジタル機器に触れる時間が長くなった現代。
私たちが子どもの頃は、どうだったでしょうか。
公園で砂遊びをしたり、花を摘んで冠を作ったり、虫を捕まえて遊んだり。
そんな体験をしていませんでしたか?
便利さであふれた今だからこそ、大切なのは身近にある「小さな自然」との触れ合いかもしれません。
私たちはそんな体験を大切にしたいと思い、「庭育」をコンセプトに全国で植物のある暮らしを提供しています。

「庭育」とは?
庭育とは、「庭」という身近な自然の中で、感性を育むことです。
庭は、公園や山とは違い、毎日安全に触れ合える「一番身近にある小さな自然」です。
そんな庭での体験が、お子様の五感を刺激し、豊かな感性を育んでくれます。

正しい答えを与えられるのではなく、
上手くいかない経験や楽しさといった体験を踏まえて
自分たちで答えを見つけ、他者の存在に気付く力です。
これは、子供に限らず、私たち大人にとってもまた、大切なことのように思えます。

花やハーブの香りを嗅ぐ。
自分たちで育てた野菜を収穫して食べる。
緑に集まってきた小さな生き物と触れ合う。
砂場やブランコで思い切り体を動かす。
季節の植物でリースを作る。

家の中だけではできない体験が、お庭にはたくさんあります。

また庭には、日々小さな変化が起こります。
昨日は何もなかった土から、今日はかわいらしい芽が顔を出している。
まだつぼみだったお花が、今朝はきれいに咲いている。

そんな小さな変化に気づいたとき、子どもたちの目はキラキラと輝きます。
この「気づき」こそが、庭育の大きな魅力です。

幼い頃、私は毎日庭に出て育てていたイチゴを見に行っていました。
花が咲き、小さな実がなり、少しずつ色づいていく。
そして初めて収穫して口にしたとき、とてもすっぱかったあの味を、今でも覚えています。
待つこと、観察すること、変化に気づくこと。
そして何より、自分の手で育てたものを味わう喜び。
こうした何気ない体験の積み重ねが、季節の移ろいや生命の力強さ、といった
目に見えにくいものを、五感を通じて感じ取る感性を育ててくれます。
それが、庭という身近な場所だからこそできる「庭育」なのです。

あなたのお庭で始める「庭育」
「庭育に、特別な設備や広いスペースは必要ありません。
小さなプランターでハーブを育てることから始めてもいいですし、砂場を一つ作るだけでも十分です。
大切なのは、お子様が自然と触れ合える場所を用意してあげること。
そこで過ごす時間が、お子様の感性を豊かに育て、一生心に残る記憶を作ってくれるはずです。
私のすっぱいいちごのように。
あなたも、お子様との「庭育」を始めてみませんか。

GARDENS GARDENが提案する「庭育」

キッチンガーデンで「育てて、食べる」体験を
自分たちで育てた野菜やハーブを収穫して食べる。
この体験は、命を育てる大変さ、そして自分で作ったものを食べる喜びを教えてくれます。
トマト、キュウリ、ナスなど、育てやすい野菜やハーブから始めれば、小さなお子様でも簡単に水やりや収穫のお手伝いができます。
「今日は大きくなったかな?」と毎日観察する習慣が生まれ、収穫した野菜を一緒に料理すれば、苦手な野菜も喜んで食べてくれるかもしれません。
まずはコンテナひとつから始めてみるのはいかがでしょうか。

砂場で創造力と探究心を育む
砂場は、子どもたちの創造力を無限に広げてくれる遊び場です。
山を作ったり、トンネルを掘ったり、手で握って遊んだり。
正解のない遊びの中で、子ども達は一生懸命、試行錯誤します。
そんな体験がお子様の創造力をより豊かにするのです。

お庭に砂場があれば、素手で、素足で、思う存分砂の感触を楽しめます。
好きなときに好きなだけ遊べて、汚れを気にせず夢中になれる。
それが、お庭に砂場がある一番の魅力です。
また、砂の感触を手足で感じることは、触覚を刺激し、感覚の発達を促すと言われています。

お子様が成長してライフステージが変わったら、砂場を花壇に変えて活用することもできます。
かつてお子様が遊んだ場所に、今度は季節の植物が彩る。
そんな変化もまた、お庭ならではの楽しみ方です。

季節の植物で作って遊ぶ
お庭の植物は、遊びや創作の素材にもなります。
植物の中には、育てて、愛でて、そしてクラフトしてお家を彩ることができるものもあります。
例えば、ローズマリー。
料理に使えることはもちろんですが、すっきりとしたその香りには、集中力をアップさせる効果があるとされています。
お子様と一緒にローズマリーの石けんやリースを作ってお家の中でその香りを楽しむのも、お庭のある暮らしの魅力です。
春には花びらを集めて押し花を作ったり、秋には落ち葉を並べてアートを作ったり。
季節の移ろいとともに植物は変化し、様々な遊びを教えてくれるでしょう。

小さな生き物との出会い
植物には、さまざまな小さな生き物が集まってきます。
野菜を食べに来た虫、木の実を食べに来た鳥。雨の日には、カエルやカタツムリも遊びに来るかもしれません。
大人になるとなかなか気づきませんが、子どもの目線に立つと、そんな小さな生き物がよく目に入るのです。

子どもたちは好奇心旺盛です。
そんな子どもの好奇心を、ぜひ大切にしてあげてほしいのです。
生き物を観察して、直接触って……お庭には、子どもたちの気づきがたくさん詰まっています。
季節の花を植えたり、バードバスを置いて小鳥を呼んだり。
ちょっとした工夫で、お庭は生き物との触れ合いの場になります。
是非、お子様にそういう環境を作っていただければと思います。

GARDENS GARDENの庭育のススメ
GARDENS GARDENでは、お客様のライフスタイルに合わせて、身近な自然と触れ合える「庭育」のご提案をいたします。
キッチンガーデンの設計から、遊ぶ・触れ合う植栽計画、お子様が思い切り遊べる遊び場の設計まで。
お子様の成長を見守る、暮らしにあったお庭を一緒につくりましょう。
まずは、お気軽にご相談ください。

GARDENS GARDENstaff