風にそよぐ落葉樹に季節を感じる暮らし
庭があると季節の移り変わりが楽しくなります。
この物件では3月と7月に撮影を行い比較することで、季節と共に変化していく庭の姿をご紹介しています。
コケ山や割栗石で表情のあるアプローチ
3月
葉っぱの落ちる季節であっても、下草やコケ山、割栗石などで充分に表情が出ており、庭のある暮らしが実感できます。
7月
一斉に芽吹いた緑がまぶしく、みなぎる生命力に元気をもらえます。
緑あふれるアプローチは出掛けるたびに豊かな気持ちに。
内と外を繋ぐ家族の庭
3月
リビングに面した庭には積極的に落葉樹を採用します。
四季が楽しめますし、冬に葉が落ちることで室内により多くの太陽光を取り込めます。
7月
豊かに生い茂った葉が木陰を作る屋外のテーブル、休日には家族そろって朝食を。心地よい木漏れ日に気持ちが癒されます。
落葉樹が伝える季節の移り変わり
3月
5mを超えるヒメシャラやオオモミジが外観を引きたてます。
落葉の季節、露わになるしなやかな樹形には目を奪われます。
7月
艶やかな緑の葉が風にそよぐ姿が気持ちの良い季節。
小さな葉っぱに背の高い雑木は、暑い夏でもさらさらと涼し気です。
撮影/Takuya Yamauchi