VOICE

実は新築時、庭は作らずアプローチ全面にコンクリートを打っていました。
最初はそれで良いと思っていたのですが、アプローチを何とかしたいとリガーデンを決めました。

アプローチが気になりリガーデンへ

「実は新築時、庭は作らずアプローチ全面にコンクリートを打っていました。
照明、水栓、砂利だけ。最初はそれで良いと思っていて。
でも、家を建ててくれた工務店さんのブログを読んでいるうちに
アプローチを何とかしたいと思うようになり相談して庭を作りました。

正直、植物に興味はありませんでしたが、お酒が好きなので、レモンやミントを育ててお酒作りを楽しんでみたい気持ちがありました」

日常にとけこむ簡単お手入れ

「植物は、メンテナンスフリー、虫がつきにくい、急激に大きくなりすぎないものを希望しました。虫はいまのところ出ていません。
ずっと欲しかったアオダモは、大きく成長してしまうのでは?という不安が初めはあったけど、近所にも植えているお家があり大丈夫かなと思っています。

メンテナンスは特に苦労していません。玄関先の植物がぐったりしていたら、
出掛ける時にジャーっとシャワーするだけ。とっても簡単です」

夫婦で気ままに庭時間

「庭ができて驚いたのは、帰宅後まず植物を観察するのが日課になったこと。
今まで帰宅したら外に出ることなんてなかったのに、
わざわざ外に出て植物の様子を見てしまいます。気になっちゃうんですよね。
もちろん、大好きなお酒を飲みながら。

夫婦で玄関先にイスを並べて晩酌をするのが最近のお気に入りです。
通りすがりの近所の方が1人2人と集まってきて、
最終的には宴会になっちゃうんですよ。おつまみ作って持ってきてくれたり。
こんな楽しみ方ができるなんて驚いています」

自粛感のない、充実のお家時間

「庭を作ってからは休日の外出が減りました。
出掛けなくても、庭先で楽しめるようになったので。

元々、週末の度に出かけるタイプで、
元気なのに家にいることがもったいないなと思っていたので、
自分でも驚いています。
庭が出来たことで思った以上に快適に暮らせるようになり、
コロナ禍でも全然自粛感がなく家時間を楽しんでいます」

撮影/Takuya Yamauchi