VOICE

住まいが特別緑地保全地区のため、せっかくなら家の見た目にあった素敵な庭を作りたいと思っていました。
実際にプラン提案された時に、家のコンセプトに合っていて感動したことを覚えています。

家のコンセプトにぴったりな庭提案

「住まいが特別緑地保全地区のため、せっかくなら家の見た目にあった素敵な庭を作りたいと思っていて。
他社にも依頼したけど、ヒアリングもなく予算だけで作られてしまったのに対して、GARDENS GARDENの打ち合わせでは、建物の見た目を踏まえた上で、家と庭のバランス、趣味嗜好、ライフスタイルなど詳細に聞いてもらいました。

実際にプレゼンされた動画を見て、家のコンセプトに合っていて感動したことを覚えています」

家族で楽しむ庭の変化

「植物の日々の変化について、よく家族で会話しています。花が咲いたね、とか。家は変化しないけど、庭は変化していくので見ていて楽しいです。ハーブは料理に便利で、ローリエ、ローズマリーは特に重宝していますね。

子供も植物を植えたり、率先して水やりをしてくれます。
ハーブを摘んできて、といったら摘んできてくれますし、今はジューンベリーの実がなるのを楽しみにしているみたいです」

樹木と一緒に住む“スローライフ”

「元々ガーデニング好きではなかったしそういうタイプでもなかったのですが、
なんとなくこれは“ガーデニング”ではない感じがします。
樹木と一緒に住む、というか“スローライフ”というか。

2階からカエデの葉が開いているのを眺めるのが好きで、
木の揺れ方で風が強いなと感じたり、共に暮らしている感じが新鮮です」

庭づくりのアドバイス

「家は家、庭は庭と分断されていますが、
一緒にコンセプトを考えたい方がいいと思います。予算組みの面でも。

友人が庭を作る時に、メンテナンスが大変だから
植物は植えたくないと言っていたけど、実際、庭ができて時間が奪われているか
というとそこまで奪われてはいないです。
緑があるだけで豊かになるし、毛嫌いしないでやってみてほしいと思います。
手入れも虫もあまり好きではないけど、今の所うまく行っています」

撮影/Takuya Yamauchi