「このバラを植えられる庭を」という想い
ピエールドゥロンサールというバラに感動して、庭づくりに興味を持ちました。
退職後、理想のイングリッシュガーデンづくりに着手することが今からとても楽しみです。
きっかけはバラ
「元々バラが好きで、以前の家でも鉢植えで育てていました。
中でもピエールドゥロンサールという品種が大好きで、
初めてこの花を見たときに色のグラデーションにとても感動し
『このバラを植えられる庭を作りたい』と思ったことが自分が庭づくりに興味を持ったきっかけです」
想像以上のプラン提案
「新築時に庭が欲しいという気持ちがありつつも、
ぼんやりとしたイメージでしかなく、どうしようかと悩んでいた時、
ちょうど工務店さんでGARDENS GARDENの広告が目に入りました。
ひと目で『自分が求めていたのはコレだ!』と思い、
そこからご縁があって庭の設計を依頼するようになりました。
プラン提案では、庭のイメージ動画が素晴らしく夫婦で大絶賛でした。
自分たちが思い描いていた理想を、画として提案いただき、
とても嬉しかったのを覚えています。他にもぼんやりと『あったらいいな」』と
思っていた植栽や下草が提案されていたことも感動しました」
理想を実現するデザイナー
「庭の施工時に印象的だったのは、
石を1つずつ角度を確認しながらカットし、1つずつ並べていく作業です。
こうした細やかで地道な作業が完成度の高い庭をつくるんだなと驚きました。
家の外構をどうにかしたいとなった時に、自分たちの好きな植物を植えているだけでは庭はつくれません。自分たちの理想、アイディアを形にするには、やはりプロのデザイナーが必要だなと感じました」
庭を育てる老後の楽しみ
「主人は室内から眺める庭がお気に入りで、
キッチンガーデンで採ったハーブを使って、ハーブティーを楽しむことも。
今はフルタイムで働いているため週末に庭の雑草取りをしていますが、
退職をしたらより庭づくりに本腰を入れて自分が理想としているイングリッシュガーデンをつくっていきたいと思っていますし、それが今からとても楽しみです」
撮影/Takuya Yamauchi