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お子さまと一緒に収穫を楽しみましょう〜ブラックベリー〜

庭のある暮らし〜GARDENS LIFE〜をもっと楽しんでいただくために、
ブラックベリーをご紹介します。

【学名】Rubus fruticosus
【属性】バラ科キイチゴ属

お子さまと一緒に収穫を


ブラックベリーはバラ科の落葉性のツル性植物で、様々な品種があり、
ほぼ無農薬で簡単に育てることが出来ます。
ツル性のためフェンスやアーチなどに誘引すると、
どんどん伸びていくのでスペースがなくても育てることが可能です。
入口のアーチなどに実がぶら下がっている様子はとても可愛く、
無機質なフェンスもナチュラルな印象へ様変わりします。


果実は酸味の強いものと、比較的酸味が少なく生食に向くものがあります。
黒くなったらおいしく食べることができ、ジャムへの加工には最適です。
お庭にブラックベリーがあったら、お子さまのおやつにもなりますし、
一緒に収穫するのも楽しみですね。

お手入れのポイント

日光を好み沢山浴びると、花・実の数が増えるので、
日当たりがよく風通しのよい場所で育てます。
夏にひどい日照りが続くような場合は水やりが必要ですが、
基本的には根付いてしまえば水やりは不要です。

今年伸びた枝には来年実がなるというリズムで実るため、収穫までに1年かかります。
今年の実は去年伸びたツルにつき、実がついたツルは枯死していくので、
夏の収穫後は着果した枝を基部から切り取りましょう。

ブラックベリーを這わせて緑のフェンスに


フェンスなどに絡める場合は、誘引をしましょう。
育つ過程をイメージしながら、枝をくねらせ麻ひもやワイヤーで固定していきます。

誘引のポイントは、地面からまず上に伸ばし、
その後、地面に対して平行にツルを誘引していくことです。
平行に誘引することによって、たくさんの枝が出てきます。

また、前後(フェンス手前と奥)で行ったり来たりせず、
片側のみで左右にくねって這わせること。
前後で這わすと、取り外せなくなるので注意しましょう。

冬の寒さにあたって花芽が作られるので、
夏場に多少折れてしまったりしても気にしなくて大丈夫です。
折れたところから分枝して生長します。

GARDENS GARDENは、四季を感じるお庭作りのお手伝いをしています。
庭は自然がくれた贈り物でいっぱいです。

(2,4枚目:photo by Takuya Yamauchi)