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一家に一株、料理にアロマに大活躍〜ローズマリーモーツァルトブルー〜

庭のある暮らし〜GARDENS LIFE〜をもっと楽しんでいただくために、
ローズマリーモーツァルトブルーをご紹介します。

【学名】Rosmarinus officinalis 'Mozart Blue'
【属性】シソ科マンネンロウ属

濃いブルーの花が美しいフレグラントハーブ

ローズマリーは地中海沿岸に分布するシソ科の植物で、
一年を通して艶やかな緑色の葉と爽快な香りを楽しむことができる常緑低木です。
料理、美容、芳香剤、薬用など、ハーブのなかでも特に幅広い用途があるため、
庭に1株あると便利です。

品種も多く、作出されているローズマリーの中でも、
モーツァルトブルーは最も濃いブルーの花で知られています。
大株に青紫の花がたくさん咲いている光景は実に美しく、春から初夏にかけた開花時期を楽しめます。
葉は濃い緑色で光沢があり、花の無い時期も楽しむことができます。

モーツァルトブルーという特徴的な名前は、
カルフォルニア州モーツアルト通りに面した育種園で誕生したことから命名されました。
元来、海岸に自生する植物なので潮風を受ける地域にもおすすめです。

お手入れのポイント

日当たりの良い、水はけがよく乾燥気味のやせた土を好みます。
根が多湿を嫌うので、排水のよい状態を保つようにしましょう。
5~6月、成熟した枝先5~8cmを使って挿木で殖やすことができます。

成長スピードが速く、日当たりの良い場所に植えるとどんどん大きくなります。
剪定を怠ると内部が蒸れて、下葉が枯れ新芽が出にくくなるため、
込み合った部分や間延びした部分をこまめに剪定し、枯葉をとりのぞきましょう。

ローズマリーの活用法について

まずはお料理に、魚料理や肉料理の臭み取りとして活用できます。
チキンをオリーブオイルでローズマリーとともにソテーすると絶品です。
ローズマリーのフライドポテトも食欲をそそる香りで子供にも人気です。
またクッキーやパンなどの焼き菓子などにも使われます。
シンプルな調理法でも味に深みが出るため、
お料理が苦手な方もぜひチャレンジしてみてください。

力強く爽やかな香りはアロマとしても利用できます。
頭がシャキッとして集中力がUPするので、お子さまが宿題をする際に。
またモヤモヤしている気分の時のリフレッシュにもぴったり。
グラスに数本生けてテーブルに飾っておくだけで良いので、簡単です。

車の長距離運転にもおすすめです。一枝カットして時々香りをかぐとリフレッシュします。
消臭効果が高いため、消臭剤を手作りしてみるのもおススメです。
ローズマリーの葉を乾燥させて細かくし、重曹と併せて器に入れるだけ。
重曹4:ハーブ1くらいを目安に作ってみましょう。
ガラスの器などに入れて靴箱やトイレに。
ハーブの香りが薄れてきたら交換時ですが、
お手持ちのアロマオイルを2~3滴垂らして使うのも良い方法です。

剪定した枝を捨ててしまうのではなく、
暮らしの中に取り入れて植物のある暮らしを楽しんでみましょう。

GARDENS GARDENは、四季を感じるお庭作りのお手伝いをしています。
庭は自然がくれた贈り物でいっぱいです。